あらーーーー!
圧力鍋で魚のアラを甘露煮にしたら すっごい美味しいのよなんて そそのかされて、つい やってしまった
魚の煮物を作ったのは 生まれて初めてです。 でも鮭缶の骨は好きだし、ツナ缶も結構好き。 「じゃー きっと好きだよー」なんて言われて、圧力鍋で本当に鮭缶みたいに 骨がほろりとなるのか どうかも 興味あったし やってしまったんだ。 3枚におろして残った骨などを冷凍しておいた。 これは 後で軽く焼いて身をこそげ取って チャーハンにでもしようと思っていたから。 そのアラを圧力鍋に半解凍のままぶちこんで、生姜、酒、みりん、醤油、砂糖を投入、圧力がかかってから40分煮る筈だったのが、20分目くらいで 焦げの臭い。 その10分ほど前から「おえー だから 魚っていやなのよー」って臭いもしてきていたんだ。 焦げの臭いがするってことは焦げてるってことだよねって、あわてて鍋を火からおろし、水道水をじゃーじゃー掛け、圧力を抜いて蓋をあけると やっぱり 煮汁が焦げ始めていた。 愛がないってこのことねって、煮汁が焦げ付く底面に 触れているサーモンはほんのちょっと。 なんたってろくに解凍もしないまま ぶちこんだから 調味料に魚が浸っていなかったんだ。。 そりゃこげるぜ。 いやだなーと思いつつ、せっかくここまでやったんだから せめて骨だけでも 柔らかくなるまで煮てみたい と実験心が沸き起こり、鍋を洗ってからさらに20分ほどシュンシュンしてみた。 今回は調味料に酢も追加。 だって この臭い、なんとかならない? って気持ちでね。 ダーリンが帰ってきたら「くっさー」って言われるんだろうなと思いつつも ちびっ子が帰ってきて、宿題がどうのとかやっているうちに アラ煮はすっかり冷めてくれて(これ 私的ポイント) ちょっと覗いてみたら、なんだかいい感じ。 骨を1Diskだけ箸でつまんで食べてみる。 ホロリ。 おおおおーーーーーーー! 夕食はバッファローソーセージとトマトのペンネだったんだけど、ちびたちに ちょっと食べるか? と与えてみたところ、 骨と皮の争奪戦。 特につながっている骨は希少価値が高いらしく ほとんど喧嘩沙汰になっている。 「まずは パスタを食べなさい そしたら この骨と皮付きの尻尾あげるから」なんて言って、ホソルも食事をさっさと済ませてくれた。 そっかー 作った甲斐があるってもんさ。 調理前は骨だけに見えたのに、こうして煮てみると案外肉がまだ残っている。 肉は子供にも不人気で、欲しいのは骨。 でももったいないじゃんねー と箸でつまんで食べてみると こりゃ うまい! 夕飯は温野菜だけで済まそうと思っていたのだけれど、ついつい ホソルの弁当用に炊いた白米を食べてしまった。 今まで捨ててしまったサーモンの骨たち。 もったいないことしましたなぁ。。。
by kaedesyrup
| 2005-04-11 08:34
| Domestic Engineer
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かなりかわいい!!
熱気球クッキーカッターが zazamaruさまのおかげで 見つかりました ありがとうございました その他のジャンル
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